時々思い出すおすすめ度
★★★★★
この映画は時々思い出しては見たくなる映画です。
数年経った今でも不思議と見たくなるので、怖いですw
リング&らせんとリング2も見てはいますが、この「バースデイ」は
特に印象深く、唯一貞子を理解できることができる作品です。
哀しいホラー / あんな貞子に誰がしたおすすめ度
★★★★☆
数奇な能力をもっていたがために人に受け入れられず、恐れられ憎まれてしまう孤独な貞子が痛々しく、胸が痛みました。
最後は最愛の人にまで見放され、悲痛な叫び声をあげる貞子。 どことなく「キャリー」を思い起こさせるような物語になっていました。
一連の悪夢から目覚めると、そこは暗く冷たい井戸の中。 悪夢が現実だったことに気づいた瞬間の貞子の絶望と恐怖。
見ている私にとってもぞっとする瞬間でした。
仲間由紀恵さんの美しさが、貞子の痛みをいっそうもの哀しく感じさせていました。
ホラー的ではないが、面白い作品おすすめ度
★★★★☆
貞子が貞子に至るバックストーリー。
ホラー半分、サスペンス半分といった感じかと思う。
単純に怖さを求めて観てしまうと、拍子抜けするかもしれないが、
ひとつの作品としてはよくできていると思う。
今をときめく仲間由紀恵さんの初々しさは必見です。
順番に観るからこそ泣けるおすすめ度
★★★★☆
まあ、この「リング0」から観始める、あるいはこれだけを観る、って人はほとんどいないでしょうが、ひょっとしてリングとリング2を観て、「何だ、面白くない」と思ってこの「リング0」を観ることをやめた人がいたとしたら(それなりにいるんじゃないかと思うけど、どうでしょう?)、その人は大変もったいない状況にあります。というか、これから「リング0」観て泣くという結構幸せな経験をできるんだから、むしろ幸せな人かも。
田中好子は好きなんだけど、ここでのスーちゃんだけは何だか嫌な役をやっている気がして嫌いです(笑)。
健気な貞子に同情しそうです
おすすめ度 ★★★★☆
仲間由紀恵, 田辺誠一主演のリング・シリーズ最終偏です。今回は、貞子がなぜあのように恐ろしい存在になったのかを教えてくれる、貞子の若い頃を描いています。最初は演劇の世界で一生懸命がんばろうとする貞子ですが、実家にいるはずの双子が、彼女を通じて次々と恐ろしい事件を引き起こしていきます。最後は意思に反して化け物になってしまい、愛する人さえも殺してしまう貞子が哀れにさえ思えました。