ゆったりとした時間からアクションまで・・・おすすめ度
★★★★☆
収録内容
Episode20 LONDON WALTZ 霧の中のお嬢様
Part7
一度は倒れたクロエだが、レディの能力で・・・そして再びカレドヴルフと対峙して・・・
Part8
魔法使いクロエの世界、その能力を使ったクロエは・・・そして物語は現在へ・・・
Episode21 THUNDER 雷鳴
雷鳴の中で出かけるクロエ、不安な本心を言えない意地っ張りなミサキだったが・・・
Episode22 ANTIQUE MIRROR 鏡の中のあなた
ふと目に入ったアンティークショップに入ったミサキはそこで特殊な鏡を手にし・・・
Episode23 VAMPIRE RITES 吸血鬼の掟
ひと月でミサキがもっとも嫌な儀式、それは・・・そして二人は・・・
Episode24 COUNTRACULA 吸血鬼伯爵
クロエとの待ち合わせ中に変な男に付きまとわれたミサキ、その男の正体は・・・
二人の出会いを描くLONDON WALTZ編終了、Episode21〜24はこの作品独特の雰囲気が現れていて個人的には好きですね。(特に21と23の独特の描き方)
Episode24では新たな「古い世代」が登場して・・・
そしてEpisode22で登場したアンティークショップの店員、彼女の再登場に期待大!
なごみます
おすすめ度 ★★★★★
この巻はロンドンワルツ編のクライマックスと伯爵編+これまで単行本に未収録
だった話から成っています。
いつも通りの「Blood Alone」といった感じで、クロエとミサキの複雑な関係に
やきもきしながらも、二人の優しいやりとりに癒されます。
見所・・・・・・とは少し違いますが、扉絵のジェシーのカラーイラストには、やはり
目がとまってしまいますね。実によいものでした。