ターニングポイント
おすすめ度 ★★★★☆
「シズマ博士と十年前の惨劇の仇は、この僕がとってやる!!」
大怪球を前に幼い正義感で啖呵を切る主人公、草間大作。
しかし、ここからロボの敗北、博士こそ惨劇の原因という真相
といった過酷な現実が次々と少年を打ちのめしていきます。
最終回で再び立ち上がり、自分が何も知らない子供な事を自覚しながら
真実を見出す日までて戦う決意を固める場面との対比してみると
監督・脚本の構成力の素晴らしさが分ります。
村雨ファンとしては、彼が手首しか出ていないのは悲しいですが…。
オールスター
おすすめ度 ★★★★☆
自作のキャラクターの総出演は、手塚治虫、永井豪、松本霊士がやってますが、そのままのキャラをそのまま出すから収集がつかなくなっている。でもこの作品の場合、配役が違うので、どきどき。
アルベルトの原作は何?中条長官が「バビル2世」からなら、目立ちすぎるぞ。