他には見られないギャグエンタテインメント おすすめ度 ★★★★☆
原作のありようからかオムニバス形式だが、ひとつひとつの作品に繋がりはない。というか主役達があきらかに何度も死んでいる(笑)が、次からは当たり前のように登場してくる。極論だと主人公であるじーさんと孫、校長、ゲベ(という謎の生物)の4人しか登場しない。これらにゲストが絡んで長短さまざまなギャグがこれでもかとちりばめられている。作品ごとに担当クリエイターがほぼ一人ということからか当たり外れはあるが、総じて破壊的な(そういった意味では本来的な)ギャグは面白い。コメディとギャグの違いがはっきりと判って制作されているのは今どきのアニメではある意味貴重かも。
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