とにかくカラフルな4曲で綴られたCDです。おすすめ度
★★★★★
すべての楽曲において旋律も歌詞もしっかりとしていて、
マキシというよりはミニアルバム的要素が強く
ヒスブルファンもそうでない人も必携の名盤だと思います!
一曲目「Home Town」では秋~冬にぴったりの温かみのある曲です。
感じとしては木枯らしの吹く岐路に帰る家の暖かさを見出す、みたいな。
バックにバイオリンとピアノの音色を重ねることでよりクラシックな、暖炉のある家のような安らぎをもらたしてくれ、雰囲気がでていると思います。
2曲目「カクテル」では秋冬っぽい流れを継承しつつ、
1曲目とは逆に、大人っぽい運びで聞き手を突き放していて“反骨精神”みたいな感じで頑張ろう、と思えました。
3曲目「メーデー」は明るい、新しい感覚のある楽曲です。
2曲目の張り詰めた感じから一転、「力抜いて行こうよ」というテーマがばっちりきまってます。
ノリもよくてヒスブルのアップテンポ系の中でも上位に入るほどの実力作だと断言できます!
4曲目「本心」はラストを飾るべく深い味わいのある歌詞をスローテンポでしっとりと、という3rdアルバム「blue-blue-blue」の流れを継承したような真面目系です。
おやすみ前の一曲にいいかもしれません。
とにかく、4曲とも違うカラーで綴られていて、しっかりと作りこまれているので買って損はないでしょう!
お買い得!
おすすめ度 ★★★★★
Hysteric Blueのまた違った面を見せてくれる1枚だと思う。
4曲入っているが、どれも違った感じの4曲でバラエティに富んでいて面白い。タイトル曲「HomeTown」は個人的に一押しだが、他3曲もとにかく捨て曲がない。
Hysteric Blueに対して「今さらヒスブル?」なんて思ってる人にも是非聞いてみて貰いたい一枚。